シロアリは、建物の内部から被害をおよぼすので、なかなか発見しにくいものですが、下記項目をチェックしてみてください。
4月〜7月頃、家の内外で羽シロアリを見かけたら必ずその付近には白アリがいます。
羽シロアリは風にのって500m以上も拡がるので、近くでシロアリの被害が発生しているかどうかを知るのは重要なチェックポイントです!
4月〜7月頃、家の内外で羽シロアリを見かけたら必ずその付近には白アリがいます。
羽シロアリは風にのって500m以上も拡がるので、近くでシロアリの被害が発生しているかどうかを知るのは重要なチェックポイントです!
白アリチェック項目
以下を確認してみましょう!
1つでも気になるところがあれば、早目の対処がおすすめです。
以下を確認してみましょう!
1つでも気になるところがあれば、早目の対処がおすすめです。
□ 4月中旬から7月頃に羽アリを家・近くで見かけた
□ 床がきしむ、ぶかぶかする
□ 柱を叩くとうつろな音がする
□ ドアやふすまの開け閉めがしにくい
□ 雨漏り、水漏れがある(過去あった)
□ 風呂場のタイルにひび割れがある
□ 家の周りに古い材木が放置してある
□ 棟や屋根が波うったり傾いたりしている
□ 蟻道や蟻土があった
□ 床がきしむ、ぶかぶかする
□ 柱を叩くとうつろな音がする
□ ドアやふすまの開け閉めがしにくい
□ 雨漏り、水漏れがある(過去あった)
□ 風呂場のタイルにひび割れがある
□ 家の周りに古い材木が放置してある
□ 棟や屋根が波うったり傾いたりしている
□ 蟻道や蟻土があった
羽アリの郡飛期はシロアリが人前に姿を現す唯一の時期ですので、シロアリ発見の絶好のチャンスです。
ヤマトシロアリ
4月~5月 昼間
イエシロアリ
6月~7月 夜
シロアリは蟻道(ぎどう)を通って家の中に侵入します。
基礎内側のコンクリートや束等にご注意ください。
基礎内側のコンクリートや束等にご注意ください。
蟻道(ぎどう)
シロアリは採餌場への通路として、円筒状の蟻道を造ります。通常は直径1〜5㎝程度の大きさです。
蟻土(ぎど)
シロアリは風や光を嫌い、適当な湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に排出物や土砂を運んで盛り上げます。
シロアリは壁の中の木材や、柱の中を食害します。
壁内部の被害
木材のシロアリの食痕
シロアリは木材の軟らかい春材部を好んで食べ、硬い秋材部を食い残します。
シロアリは明るいところでは木材の表層を残して内部だけを侵食します。
シロアリは明るいところでは木材の表層を残して内部だけを侵食します。
シロアリは湿気の多い所を好むので、風呂場や台所・便所などの水回りがよくねらわれます。
土台と柱の被害
木材の被害
シロアリ被害が進んだ建物では、家の中を歩くと、畳や床板がなんとなくくぼむ感じを受けたり、柱が下がり、棟や軒の稜線が波を打ち、屋根瓦がずり落ちたり、ふすまや障子、雨戸などの立てつけが悪くなったりします。
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